お久しぶりです。
また、日記をサボって1週間ほど穴をあけてしまった、ヒグジム代表の(ひ)です。
早いもので、2010年も年の瀬、ヒグジムの営業も本日までです。
今年は景気が依然として低迷し、ほとんど良いことのない一年でしたが、
それでもやっぱり年の瀬は忙しいもので、
ヒグジムのメンバーも来年に出る新しいガイドブックのデザインや、
以前に出たもののリニューアル作業で毎日を追われています。
広告制作が主流だったはずなのに、
最近はすっかり仕事も様変わりしている感があります
ヒグジムの今年最大の話題と言えば、
クリエイティブなお手伝い担当(一般的には「営業」ですね)の(ま)の加入
新しいお客さまもいくつか見つけてきてくれて、
最年少で一番小さい(カラダも!?)ながら、毎日明るい笑顔でがんばってくれています
個人的には例年のごとく、酒と芝居と落語の日々でした。劇場やホールや映画館に行った回数は110回
印象に残っている芝居は、16年ぶりの奇跡の復活上演「上海バンスキング」や
「裏切りの街」「ザ・キャラクター」「ハーパー・リーガン」
そして、この年末に来て観た2作品「ジャンヌ・ダルク」と「黴菌」でした。
特に「ジャンヌ・ダルク」は堀北真希ちゃんの初舞台が功を奏した作品。
初日と千秋楽の2度観ましたが、清々しい好演でした。
「黴菌」は、大好きなケラさんの作品。
ケラさんの中でも傑作の部類に入る見事な作品だと感動しました(仲村トオルさんの怪演がツボ)。
バレエでは、なんと言っても11月の奇跡の響宴!!
中でもズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー交響楽団と
モーリス・ベジャールバレエ団の「愛が私に語りかけるもの」は、
ここ数年観たバレエの中でも出色の鳥肌ものでした。
落語は、今年はもう立川談春さんに尽きる一年。
9月に神奈川県立音楽堂で聴いた「居残り佐平次」と
12月のよみうりホールの「文七元結」は、非常に高いレベルの感動でした。
というわけで今年も終わり。
ヒグま日記も本年最後です。
みなさんにとってこの一年はどんな年になりましたでしょうか。
来年こそもっとステキな年になることを、切に願って、
良いお年をお迎えください。